この資格取得プログラムであなたが得られること
・92%以上のギフテッド児が満足の、最先端の教育メソッドと実践スキル*¹
・新学期からすぐに実践できる即効性の高い講義内容
・個別最適化で、ギフテッド児も含めたインクルーシブ教育が実現
・「27個の思考スイッチ」で子どもたちの思考を深める*²
・フィードバックを受けながら進めていく実践的講義
・全国にいるギフテッド教育へ携わる人との横のつながり
・精神的サポート方法も学び、子供たちのやる気と笑顔を引き出す
*1:2024年に開催したキャンプでのアンケートに基づく
*2:中級・上級コースで取り扱い
一期生の声
2024年にキャンプでの研修を終え『ギフテッド教育中級 教員資格』を取得された先生方の声
初級・中級コースを通して、現場で使える知識、スキルや教材までが得られました。
特に中級コースのキャンプでの研修は、最も最先端なスタイルで学べた3日間でした!
知識だけ学ぶのではなく、実践して振り返る。
私の凝り固まった教育知識のアップデートのためにも、本当に最適な素晴らしい時間でした。
ありがとうございます。
ギフテッド教育を通じて、彼らの特性を特別視するのではなく、一人ひとりの個性を活かす環境を整えることの大切さを実感しました。サマーキャンプでの低学年の子どもたちとの関わりを通じて、知的な側面と子どもらしさを分けて見守る重要性を学びました。また、正しい理解が進むことで、ギフテッドの子どもたちだけでなく周囲との相乗効果も期待できると感じました。日本ではまだ誤解が多いですが、一人ひとりの「らしさ」を尊重する教育が広がることを願っています。
息子が小学校に入学し、息子の高い好奇心からの行動を問題行動扱いされることが増え、親として辛い思いをしていました。そんなときに、この講座に出会い、息子への理解をより高めてもらえたらと思い、担任の先生も巻き込んで講座の受講を始めました。 初級講座ではギフテッド児の特性や声かけなどがとてもわかりやすく学べます。そのお陰で学校嫌いになりかけていた息子が、前向きな気持ちで学校生活を送れるようになりました。 中級講座は、より深く考えることが増え、キャンプの準備など決して楽ではありませんでしたが、キャンプで出会えた子どもたちの笑顔と保護者の方の嬉しそうな姿に講座を受講して良かったと思いました。またオンラインでの講座ですので、日本だけではなく海外在住の仲間と意見交換できたことも貴重な経験になりました。
中学高校で8年間教職員を務め、福岡県警 の少年育成指導官を17年間務めた。
ギフテッド教育の初級中級の研修を受けて、不登校のギフテッド児の母親としても、また教職員研修の講師を勤める立場においても、学び大き内容でした。 なぜ我が子が、時間の切り替えが苦手で何時間もやりたいことに没頭し、書くことをこんなにも嫌がり、学校の管理体制に身体を壊すほど拒否感を感じるのか、それは秀でたひ とつの事柄に、とてつもない精神性の高さと集中力で取り組むことそのものが生きがいであり、それがギフテッド児としてのありのままの姿であることを学びました。 管理が強ければ強いほど、自分を押し殺さなければいけないこと。 我が子の苦しみを知るとともに、それは自分というらしさを子どもながらに持っている素晴らしい能力であると、学びを通じて思えるようになりました。 また、学校における具体的な、個々の生徒の学びが快適に満たされる、個別最適化の手法やインクルーシブ教育のあり方を実践的に学ぶことができ、学校教育の現場にすぐにでも活用できる力をつけさせていただき、感謝しています。
匿名希望 大学教員
アントレプレナーシップ教育を複数の大学で教える。
今回このような形で、ギフテッド教育を実践する機会を頂いたことは私にとってかけがえのない経験となりました。アントレプレナーシップ教育とギフテッド教育の共通部分が多いことを改めて認識し、私もギフテッド教育の発展にお役に立てるのではないかとの認識ができました。 親切丁寧に指導くださった大石さんに深く感謝します。この講座で素敵な仲間と出会えたのは私の財産です。本当にありがとうございました。 <キャンプ研修について> ・アメリカ流のギフテッド教育のサマープログラムをこの規模の人数の子供や保護者に対して提供できたことの意義は大きいと思います。今後の日本のギフテッド教育にいい影響を与えると思います。 ・私たち講師もギフテッド教育の実践の機会を得ることにより、ギフテッド教育のスキルや経験の獲得ができたと思います。 ・DCスイッチを使う意義の一部を理解できたと思います。ギフテッド児の中には抽象的な概念を頭で理解しているタイプがおり、これは大学生などによくいる頭でっかちな秀才と似ています。こうした子供に対してDCスイッチを使うことで自分の頭で深く考えるようにガイドすることができるということを学びました。 ・ギフテッド児が他のギフテッド児と交流する機会を得ること自体に意義があることがわかりました。
研修プログラム
ここがすごい!
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アメリカで実際に現役で教員研修をしている専門家が、日本に向けて作った研修プログラム
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92%以上の日本のギフテッド児たちが満足と回答した教授法
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アメリカで80年代からギフテッド児を支えてきた著名な団体SENGの教材も使用。
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アメリカ流の明るいポジティブな指導でやる気UP!
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丁寧な少人数&個別指導
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オンラインなので、世界中どこからでも参加可能 *
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合計2年間にわたる実践的なギフテッド教育指導
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オンライン動画・Zoomセッション・現場研修を含む総合的指導
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ギフテッド教育に携わっている米国在住日本人講師からの直接指導
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いつでも講師や仲間へ相談できるコミュニティ
*中級コースのキャンプ研修の3日間を除く
日米ギフ協で研修した先生方が指導するキャンプで、ギフテッド教育を体験した日本の子供・保護者たちの感想
10点満点中、普段の小学校6点に対して今回は10点!
学校嫌いの我が子が、この3日間、毎日楽しい楽しい!と言って教室に向かっていく姿を見て、このキャンプに参加させていただいて本当によかったと思いました。
資格取得のながれ
初級コースは約2ヶ月間
中級コースは約10ヶ月間
・上級コースの募集は来年度からを予定
・2025年のThinkers キャンプは、11月22日〜24日で、東京近郊を予定。
プログラム制作チーム
アメリカで、実際に学校やギフテッド支援団体で教員研修や保護者研修に尽力している専門家たちが、この研修コースの制作をしています。
はじめまして!資格取得プログラムのメイン講師を努めます、日米ギフテッド教育協会代表の大石貴子と言います。ギフテッド教育研修・資格プログラムへご興味を持っていただきありがとうございます。
私は、息子の学校での困りごとを通して、ギフテッド教育にたどり着きました。そしてギフテッド教育を学んでいるうちに、何も支援のない中では、アメリカのギフテッドの子供たちも学校で苦労すること、また、日本のギフテッド児の多くは不登校になっていることを知り、なにか手を貸したいと思い日米ギフテッド教育協会を立ち上げました。
ギフテッドは、40人クラスに2〜4人いると考えられています。誰でも会ったことのある、どこにでもいる子供たちなのです。
ギフテッド児の困りごとの解決には、一人でも多くの周囲の大人がギフテッドについての理解を深め、適切な支援の方法を知ることが大切です。ぜひ、この研修で学び、子供達が笑顔になる社会を一緒に作りましょう!
鹿児島県生まれ。米カリフォルニア州オレンジ郡在住。ギフテッド児と2E児を支援するアメリカ法人The Talent Hub LLCのCEO。SENG (Supporting Emotional Needs of the Gifted)のA facilitator of SENG Community Groupsの公認ファシリテーター。米ニューヨーク市立大学(CUNY)ハンター校 修士課程修了。米カリフォルニア州オレンジ郡のギフテッド専門の公立小学校の元校長であるシャロン・マエダとSENGのディレクターであり2E教育研究者のゲール・べントリー博士、SENGの元プレジデントのリン・リム博士に師事し、ギフテッド教育と2E教育を学ぶ。2022年から日本に向けてギフテッド教育についての講座、教員研修、保護者や当事者のためのサロン運営を開始。
アメリカでギフテッド教育に30年近く携わる、カリフォルニア州オレンジ郡のギフテッド教育専門の公立小学校タスティン・メモリアル・アカデミーの元校長。ギフテッド教育の指導法を公立学校の教師に指導する立場であり、 ギフテッド児だけを集めた専門教育から、個別最適化の手法を使った通常の公立学校でのギフテッド教育までを専門にする。5年ほど前には、まだギフテッド教育のプログラムがなかったアリゾナ州のブラック・キャニオン学区で、ゼロからプログラムを立ち上げる事業のコンサルタントも手がけた。以後、大学での指導や、さまざまな学区でのギフテッド教育のプログラムを率いたのち、現在は公立のホームスクーリングの中でのギフテッド教育の開発に従事している。
2E研究専門のブリッジズ・アカデミー大学院の認知多様性研究科、博士課程。全米のギフテッド教育および2Eの学会で頻繁に講演を行っている教師であり研究者。ギフテッド児のサポートをする米国の団体SENGのディレクター。ギフテッドや2Eの子供を持つ親のサポートをするベントリー・センターの創設者。カリフォルニア州オレンジ郡の2E専門のNPOの小学校2e4meのアカデミック・ディレクターを務め、現在、公立の小中学校で拡充教育プログラムを立ち上げに携わっている。公立学校で23年間、幼稚園から高校までの音楽を教えた経験も。
ギフテッド児のサポートをする米国の団体SENGの元プレジデント。ボストン大学で人間発達心理学の博士号を取得し、ジョンズ・ホプキンス大学教育大学院での「心・脳・教育」の学術修士証明書およびブリッジズ・アカデミー大学院lでの「2E教育」の学術修士証明書を取得。現在、同校の認知多様性研究科の学部長を務める。ポジティブ・ペアレンティング、教育、学校から職場への移行、そして子供の発達についての研究を進める傍ら、UCLAでMBAを取得中で、インクルーシブで倫理的なリーダーシップについても学びを深めている。
キャンプ現地ホスト
中級 先生コースには、キャンプでの研修が含まれます。2025年11月22日〜25日(土日祝)に予定されているThinkers(シンカーズ)キャンプは、こども発達支援研究会が現地ホストとなり、日米ギフテッド教育協会と共催します。キャンプでは一般のご家族にご参加いただきながら、ギフテッド教育の研修を受けた教師たちが指導にあたります。
前田 智行
こども発達支援研究会 代表理事
一般社団法人こども発達支援研究会代表理事。横浜国立大学教育人間科学部卒業後、武田薬品工業株式会社にて勤務。その後、横浜市の公立小学校、川崎市公立小学校、放課後等デイサ ービス指導員勤務をへて、星槎大学大学院教育実践研究科にて修士課程終了。2020年より現職。教職星槎大学大学院客員研究員も務める。専門は発達障害のアセスメントと指導実践。現在は、研究会にて専門人材の育成や、各研究機関と連携し、現場にエビデンスを元にした支援を実装するための活動に従事。